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人気のソファのご紹介


皆さま、こんにちは!
街のクリスマスの装いもいよいよ濃くなってきましたね。そして、リーン・ロゼ新宿店もきれいにドレスアップしております!

こちらのクリスマスディスプレイはお客様からもご好評いただいております。
リーン・ロゼを知らない方にも足を止めていただくこともありまして、大変嬉しい限りです。

また、12月10日にはリーン・ロゼ福岡店もオープンいたしました!
新たな店舗もできまして、スタッフ一同気合を入れております。



さて、そんな気合の入った中、今回のブログではソファのモデル別にお勧めポイントをご紹介していこうと思います。


日々接客している中で、よく「結局どのソファが一番いいの?」「ソファを選ぶポイントは何が一番大事ですか?」といったご質問を受けます。
選ぶ中で一番大事なのは、お客様自身に合っていて気に入って下さることかと思います。
気に入っている、いないはお客様に感じていただく部分なので言うことはありません。
しかし!『合っているか』。
ここの部分は中々想像しにくいですし、モデルによって特徴が変わって難しいので
ザックリとした紹介にはなりますが、分かりやすく書いてみます。
最近の新宿店の売れ筋ソファ5点をピックアップしてご紹介しますので、ソファ選びの参考になれば嬉しいです。



まず最初はROSETTogo(ロゼトーゴ)。
40年以上、皆さまに愛されているリーン・ロゼを代表するソファです。





ポイント①高さがないので圧迫感がない。

→基本的に日本の住宅事情には合っているのでスタンダードに使いやすい。

ポイント②肘がないので、2人掛けや3人掛けでも省スペース。
→2人掛けで横幅131㎝、3人掛けでも174㎝です。
1人当たりの座面部分が少なくなってしまいますが、大人数で同時に座れる数を確保しやすいです。

ポイント③サイズが豊富なので、ライフステージが変わった時に買い足しをしやすい。
→例えば最初は1人掛けとパフを購入したけど、あとから家族が増えたので3人掛けとコーナーを買い足すことも可能です。
先ほどは肘がないと書きましたが、2人掛けに限っては両肘モデルもあります。
ROSETTogoのユーザー様は長く使っていただいている方がとても多いですし、追加購入される方がすごく多い気がいたします。


逆にお勧めしないのは、、、膝や腰が悪い方です、ごめんなさい。
座面の奥行が深く、お尻が少し落ちたような感覚で座りますので、他のソファに比べて立ち上がりにくい形となっています。




2つ目はROSETPrado(ロゼプラド)。
現在リーン・ロゼのソファで一番ご要望の多いソファです。




ポイント①HIタイプだとお掃除ロボット対応。

→お客様の声に対応し、床から約10㎝の間隔が開いているHIタイプですと、標準的な大きさのお掃除ロボットは通過可能です。
ラグの有無やメーカーさまによってはご使用できない場合もございますのであしからず。

ポイント②使い方の自由度が高い。
→本体部分には前後の概念はありますが、前後が逆になっても、斜めでもどの向きでも使えます。
家具の配置で向きたい方向に背クッションを移動させればOKなので、前にTV・後ろにプロジェクターなどの配置も可能です。

ポイント③組み合わせの自由度も高い。
→ROSETPradoはソファ本体(フラットになっている座面部)と背クッションやボルスター(筒状の柔らかいクッション)、アームクッション(長方形でしっかりしたクッション)などは別売りです。
お客様の想定した使い方によって必要なものだけを購入できますし、生地を変えてのご注文も可能です。


逆にお勧めしないのは、、、サイズが気になる方です、ごめんなさい。
通常の2Pでもシングルベッドくらいのサイズになります。それよりも小さい2PSサイズもございますが、それでも「大きい」と感じる方は多いです。




3つ目はROSETCalin(ロゼカラン)。
ロゼ本国のフランスでは廃番となってしまいましたが、未だ根強い人気のあるソファです。




ポイント①リクライニング機能付き。

→リクライニング機能が付いて使い勝手の良いソファは大変人気です。ROSETCalinは2人掛けでも別々にリクライニングができるので、自分に合わせて調整できます。

ポイント②カバーリングタイプがある。
→実はROSETCalinにはタイプ1とタイプ2がございまして、タイプ1に関しましてはカバーリングタイプとなっております。
汚れが気になる方は、ご自身でクリーニングに出すなどのお手入れが可能な点で好評です。

ポイント③脚があるので抜け感がある。
→ROSETCalinは決して小さなソファではありません。ただし、脚があるので床の見える面積が多いことや、見た目の緩やかな曲線で重たさが出にくいデザインとなっています。


逆にお勧めしないのは、、、きっちりと座る時を作りたい方です、ごめんなさい。
座り心地も柔らかくくつろぐことに重きを置いて設計されています。
今のご時世だと「リモートワークをするからリクライニングで座り方を調整したい」なんてお声も聞きますが、ROSETCalinに座りながらのお仕事はくつろいでしまって向いていないと思います。




4つ目はROSETBrigantin(ロゼブリガンタン)。
見た目も柔らかく、座り心地もその通り柔らかく包み込まれるような感触のソファです。(こちらも本国では廃番商品です)





ポイント①柔らかいけど座面が高いので足・腰への負担が少ない。

→先ほどROSETTogoの時に立ち上がりにくいとご紹介してしまいましたが、実際お店に来ていただくお客様から言われることがあります。
そんな時にROSETTogoのようなカジュアルなソファをお探しの方が座り心地の面で気に入っていただけることが多いのが、こちらのROSETBrigantinです。

ポイント②バイカラーでもお作り可能。
→背面は白か黒の合皮で、それ以外の部分をお好きな布地でお張りすることが可能です。
色遊びがしやすいので、楽しいと思います。
※写真の黄色の布地は廃番生地ですので、現在はお作りできませんのでご了承くださいませ。

ポイント③包み込まれるような座り心地。
→最初にも書きましたが、柔らかく包み込まれるような座り心地になっています。また、帆をイメージした背の部分のフィット感が強く、特に1人掛けが人気です。


逆にお勧めしないのは、、、新品のイメージを変えたくない方です、ごめんなさい。
どのソファも経年でどうしても見た目に差が出てきてしまうことはしょうがないのですが、ROSETBrigantinはどうしても周りの部分の形が崩れやすくなってしまいます。
そこを含めて気に入っていただけると嬉しいです。




最後、5つ目はROSETPumpkin(ロゼパンプキン)。
その名の通り、かぼちゃをモチーフにしたデザインのソファです。





ポイント①意外と何にでも合わせられるデザイン。

→丸みのインパクトのある形なので、皆さま結構「かわいいのに家に置くのは難しい」とおっしゃいますが、意外にも合わせやすいんです。
お張りする布でもイメージは変わりますが、スタイリッシュなものでもカジュアルにも合うんです。

ポイント②形が崩れにくいこと。
→先ほどのROSETBrigantinのご説明でどのソファも経年で見た目に差が出てしまうと書きましたが、もちろんソファによっての差はございます。
ROSETPumpkinには形の変わりにくいウレタンを使っておりますので、形の変化は他のモデルに比べるとわかりにくくなっています。

ポイント③奥行がコンパクトなのに寛げる。
→奥行84㎝は紹介した中では一番コンパクトです。ただし横はしっかりと大きさがありますので、斜め座りなどでゆったりと身体を預けることができます。
お店では皆さま綺麗に座って下さって、それはとても有難いことなのですが、家で実際に寛ぐ時はもっと姿勢を崩して座ると思うんです。
ROSETPumpkinには肘らしい肘部分はありませんが、なかなか片肘ついて寛いだりがしやすいものとなっております。


逆にお勧めしないのは、、、背の高い方です、ごめんさない。
先ほどの奥行がないメリットがデメリットに変わってしまうのが、とても悲しいのですが、背の高い方ですと膝の裏が安定しにくいので寛ぎにくいかもしれません。
ただし、そういう方はパフ(オットマン)を合わせることで寛ぎやすくなりますので、機会があればお試しください。




以上、今回は5種類のソファをご紹介いたしましたが、いかがでしたか。
今後のソファ選びの参考になれば嬉しいです。
また、ソファはモデルだけでなく、生地にもそれぞれメリットデメリットはございます。
そういったものを総合してお気に入りの一点を見つけられるように精一杯お手伝いいたしますので
良ければ店舗にも遊びに来てくださいませ。

では、また次の機会に!