2016/12/26

KILIM(キリム)

先日、京都をぶらり歩きをしていた際に素敵なKILIM(キリム)のお店を見つけました。

三条~出町柳の川端通りや鴨川近辺をぶらっと歩くのが好きで、このあたりは何とも風流で素敵な時間が流れる場所です。

この日はあいにくの雨だったのですが、普段入らないような所にこんな天候の時は惹かれるもので…

敷物のKILIMのお店に入ってみました。

 

キリムとは…?

キリムは、アナトリア高原から広がるチュルク族、遊牧民たちが織る平織りの敷物です。

幾何学のモチーフはさまざまな意味を持ち、独創的な色やデザインは、その芸術性の高さでも注目されているそうです。

 

KILIMとはトルコ語で、ウールの平織りのものを指し、敷物に限らずテント布や収納用具などの生活道具として使われていたものも、すべてキリムと呼ばれるそうです。

最もシンプルな平織りのほかに、様々な技法があるそうで…

飾り糸を織り込んでより複雑で頑丈な織りをつくる、ジジム(Cicim)・スマック(Sumak)・ジリ(Gili)などがあるようです。英語でカーペット、ラグと呼ばれているのは、縦糸に結びつけた毛糸をカットして毛足があるもので、キリムはこれに含まれません。

遊牧民にとってキリムは、実用的な生活用具というだけでなく、日々の暮らしに豊かさを加える装飾品という意味も込められているそうで、織り手である女性が「生活に彩りを加えたい」という想いや「豊かに暮らしたい」とそれぞれ腕を競って織ったキリムは大切な自己表現の方法でもあるそうです。

織りが本当に綺麗で見とれてしまいますね。

裏の柄と表の柄が異なっていたり、編まれる方の気分や遊牧の時間が空いた中で製作するので、途中から少しデザインが違っていたりもするそうです。

こうした織り手の女性たちの思いが込められたキリムは、多彩な色やそれぞれのデザインにオリジナリティーが溢れています。

 

 

屋号になっている「ANATOLIA(アナトリア)」は、トルコ共和国の中心地域の名前なのだそうです。

店内にはたくさんのKILIMが置かれていて、中に入るとラグやクッションの光沢感とランプの照明で、トルコの異国情緒が漂う、なんとも素敵な空間でした。

オーナーさんより画像撮影やブログのアップ許可を頂きましたので掲載させて頂きました。

あたたかさを感じられるとっても素敵なKILIM、ぜひインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

*年末年始のお休み

12月27日(火)~1月4日(水) 1月5日(木)より通常営業

 

今年も1年お世話になり有難うございました。

ligne roset osakaをご愛顧頂きまして感謝の気持ちでいっぱいです。

2017年も皆さまのライフスタイルをご提案できますよう努めてまいりたいと思いますので、

何卒宜しくお願い申し上げます。

2017年も皆さまへたくさんの幸せが届きますように…。